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なぜか常に疲れている「思考過多」と脳波(ベータ波)の深い関係

8月21日
読了時間: 2分

「特別激しい運動をしたわけでもないのに、なぜか一日中体が重い」 「ベッドに入っても、今日の反省や明日の不安が頭の中をグルグル駆け巡って眠れない」

そんな感覚に悩んでいませんか?現代社会に生きる多くの女性(特に30代〜50代)が抱えるその「取れない疲れ」の正体は、肉体的な疲労ではなく、頭の中で過剰に作動し続けている「思考過多(マインドワンダリング)」にあります。

頭が休まらない理由は「ベータ波」の暴走にあった

私たちの脳は、状態に応じて異なる周波数の脳波を発しています。

  • ベータ波(14〜30Hz): 日常的な緊張、論理的思考、ストレス、不安を感じている時の脳波

  • アルファ波(8〜13Hz): リラックス、集中、瞑想状態の脳波

  • シータ波(4〜7Hz): 深いリラックス、まどろみ、ひらめきの脳波

仕事のマルチタスク、SNSからの膨大な情報、人間関係の気遣い……。現代人の脳は、起きている間のほぼすべての時間で「ベータ波」が出っぱなしの状態になっています。

ベータ波自体は悪いものではありません。しかし、この状態が過剰に続くと、脳のエネルギー消費量は跳ね上がり、どれだけ休んでも「疲労感」が抜けなくなってしまうのです。

「休む」とは、思考を止めること

多くの人は「休む」というと、カフェでスマホを見たり、ソファで横になってテレビを見たりすることをイメージします。しかし、目や耳から常に新しい情報が入っている限り、脳はベータ波を出し続け、思考を止めることができません。

真の休息とは、「意図的に脳波をベータ波からアルファ波・シータ波へとシフトさせてあげること」です。

脳波を調律する第一歩

脳波は、力づくで「静かにしよう」と努力してもコントロールできません。「静かにしよう」と考えれば考えるほど、新たなベータ波が生まれてしまうからです。

まずは、「あ、いま私の脳はベータ波でフル回転しているな」と気づくことから始めましょう。そして、言葉や思考によるアプローチではなく、音や呼吸といった「感覚的・周波数的なアプローチ」で脳の緊張をほどいていくことが、思考過多から抜け出す一番の近道です。

 
 
 

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